白内障について
目の中には水晶体といって、カメラのレンズに相当する部分があります。正常な水晶体は透明で、外から目の中に入ってきた光を屈折し、網膜にピントを合わせる役割をもっています。
この水晶体がにごり、透明ではなくなった状態を白内障といいます。
年齢(加齢)が原因であることがほとんどですが、他にステロイド薬など薬によるものや、アトピー性皮膚炎に伴うもの、目の病気に併発するものなどもあります。
![アイコン:正常な眼](../../img/surgery/cataract_surgery/index/ico-normal.jpg)
正 常
透明な水晶体は光を十分に通します
![イメージ:正常な眼](../../img/surgery/cataract_surgery/index/img-normal.jpg)
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白内障
水晶体がにごり、光が通りにくくなります
![イメージ:正常な眼](../../img/surgery/cataract_surgery/index/img-cataract.jpg)