近視進行抑制点眼薬「リジュセア」
2026.07.07
● 近視進行抑制点眼薬「リジュセア」とは
「リジュセア®ミニ点眼液0.025%」は、日本初の近視進行抑制を目的とした点眼薬です。点眼を行わない場合に比べ、小児の屈折値の進行や、眼軸長の伸びをを抑制することが確認されています。
この薬剤は防腐剤フリーの一回使い切りタイプで、小児期に長期使用しやすい設計になっています。
●子供の近視について
近年、スマートフォンやタブレットの使用時間の増加、屋外活動の減少などの影響から、子供の近視は年々増えています。近視は「遠くが見えにくくなる」だけではありません。成長とともに近視が強く進行すると、将来、緑内障や網膜剥離など眼の病気のリスクを上昇させることが明らかになってきました。眼軸長は一度伸びてしまうと戻ることはないため、小児期の段階で眼軸長の伸びを抑えることが近視の進行を抑制するために大切になってきます。
※本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。また、この治療は視力を回復させるものではありませんのでその点、ご理解ください。近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。
●治療について
♦点眼方法
・1日1回 就寝前に点眼
♦副作用
・羞明(まぶしく感じる)
・霧視(かすんで見える)
●治療費用について
2026年6月より、診療報酬改定に伴い、これまで自由診療として取り扱っていた「リジュセア®ミニ点眼液 0.025%」が、選定療養(保険外併用療養費)の対象となりました。これにより、診察料・検査料は公的医療保険の対象ですが、点眼費用は、これまでと同様に自費でのご負担となります。
「リジュセアミニ処方」と「他疾患に関係する診療・処方、学校検診・コンタクト等、屈折に関係する診療」は別日とさせていただきます。
※処方薬などの費用は、予告なく変更される場合がございます。
※副作用等で治療を中止した場合でも、一旦処方した点眼薬については原則、返品・返金に応じることができない旨、あらかじめご了承ください。
※治療は定期検査も含め、全て事前予約が必要です。ご希望の方は事前にご連絡ください。
※点眼を使用できるかどうかは医師の判断となりますので、ご了承ください。
